裁定取引:経済用語基礎辞典

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裁定取引


 裁定取引とは、市場の間などの価格差を利用して、利ざやを稼ぐ方法のこと。

 株式では同じ銘柄でも証券取引所の違いによって価格が異なることもある。この場合、安い市場で買い、高い市場で売れる裁定取引をすれば利益を売ることができる。同じように、古本屋で購入した本をインターネットのオークションで高く売り、利益を得る「せどり」も裁定取引の1つ。



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